麻雀を始める初心者において難関な壁は三つ。
初めは2+3×4で構成される麻雀の手牌を覚えた後に出てくる「役」を覚えること。
そして二つ目がこの点数計算。
当然最後の壁は雀士にとって永遠の課題になる勝率を上げていくこと。
ただ当然麻雀というのは打てば打つほど上達するゲームでもあり(研究も必要だが)
この辺りは自然と実戦の中で磨かれていくと思います。
「但し、この点数計算ができずに上達していくと、競り場での力の差が圧倒的に変わってきます」
例えば符計算の代表とも言える七対子。
トップと7800点差で、手牌の役が七対子ドラ2。
4ハン=満貫というのはあまりにもおそまつ。
ここでトップ以外からロン上がりをして終局を迎える。
運を上げる方法、
なんていうのはありません。
すると七対子ドラ2で6400点。
しかし麻雀の勝率の上げ方なら分かります。
2位狙いやラス回避のために意図的に打つならばともかく、
トップに出るためにこの手を選んだとしたら愚の骨頂。
七対子は通常の符計算の概念とは異なり、以下の点数で決まっています。
| 2飜 子=1,600(400・800) | 親=2,400(800) |
|---|---|
| 3飜 子=3,200(800・1,600) | 親=4,800(1,600) |
| 4飜 子=6,400(1,600・3,200) | 親=9,600(3,200); |
| 5飜 子=満貫 | 親=満貫 |
また七対子の計算が通常の符と異なること自体を知らない人はあまりいないと思います。
ですので
「4飜作れば満貫だからいいんでしょ?」
と考えがちですが、それもまだ勉強不足。
子が20符4飜作っても5,200で、仮に親でも7,700で届きません(一応親の場合は誰かがハコテンにならなければ次の局があるが)
子ならば30符4飜で7,700。まだ一つ届きません。
40符4飜で、始めて満貫に上がることができるのです。
逆に手牌にヤオ九牌(1,9字牌)のアンコが連なり、カンを2回する状態が来たのならば
70符3飜で満貫に届きます。
案外初めは"知っているとかっこいい"から始めるこの点数計算ですが、
場や自分の手牌を見て瞬間的にこういう判断ができるようになると中級者から上級者へと足を一歩踏み出す瞬間だと思われます。
一見難しそうな点数計算。
案外簡単だったりするんでサクっと覚えちゃいましょう。
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